コロナ自宅待機の経験から

新型コロナウイスル感染症オミクロン株の拡大の勢いが止まりません。

我が家の娘も友人が感染したとの連絡があった水曜から無症状でも部屋に籠もり、木曜夕方から発熱症状が発出しました。病院への電話は繋がらず、新型コロナ相談電話は症状のある相談は受付けないとのこと。基礎疾患を持つ家族も居るため、すぐにでも療養者ホテルへと考えても検査もできなければ門前払いです。金曜日、検査を受けることができましたが、結果が出るまで2日程度は掛かり、家族も検査結果が出るまでは自宅待機するよう病院から伝えられました。その後、検査結果は検査から3日過ぎた月曜の昼になっても連絡がない状態です。検査機関も保健所も病院も、どこも許容範囲を超えていることを実感します。

一方で、オミクロン株の潜伏期間は3日、二次感染が起こるのは2日前後とも言われています。リスクがある基礎疾患や高齢者家族がいる家庭への対応が追いついていません。療養施設・ホテルに入らず自宅療養者が増えている報道もありますが、結果が出るころには症状も落ち着き、家族の潜伏期間を過ぎていれば、施設等に行くことなく自宅に留まると考える人が多いのも納得します。

さらに、結果が出るまえの待機でも仕事も休むよう言われます。パートなど時間給等の働き方では収入減は避けられません。これが生活基盤の弱い家庭であれば深刻な問題です。感染拡大防止のため結果が出る前の自宅待機についても休業手当等の適用も検討するべきと考えます。

感染拡大し医療機関への負担が大きくなっている現状を考えたとき、感染症の特徴により制度を柔軟に適応させ、経験から見えた課題を提案につなげていきます。