子どもの持つ才能を発揮できる県立高校入試に!

 県立高校の入学選抜試験に配慮が必要な生徒について、文教常任委員会で質問をしました。
 
 現在では、拡大文字にする、受験時間を伸ばすなどの配慮を行っているとのことですが、それだけでは足りません。
最近では、パソコンやタブレットを使い、コミュニケーションを取っている生徒もいます。更に、読み上げ機能を使っているなど様々な工夫で授業を受けています。
一般受験している生徒との公平を保てるように、すべての配慮を受け入れてはいないとのことですが、「配慮」は多様でありその環境を整えていくことの必要を指摘しました。
 
 また、配慮については中学校長からの申請のみとなっています。しかし中学校に通えていないケースも考えられます。東京都教育委員会では中学校に通えていない生徒に対し、相談窓口を設置しHPで公開しています。神奈川県も同様の取組をしていくべきと要望しました。

 和歌山県立高校から全盲の女子生徒が東京大学に推薦入学をしました。多くの配慮が学校生活においてもあったことは想像できます。子どもの一人ひとりが持つ才能は無限に広がっています。才能を十二分に発揮し社会に参加していくために、入り口としての高校入試には、これまで以上の工夫を神奈川県も早急に検討していくようこれからも働きかけていきます。