市民社会を強くする「女性・市民コミュニティバンク定期総会が開催されました」

2018年6月23日 22時49分 | カテゴリー: 活動報告

 市民が地域課題を解決するために、様々な市民活動を展開しています。
しかし事業を立ち上げようにも、実績がないなどの理由から、一般金融機関から融資を受けることが出来ない事例が多くあります。また団体代表が女性というだけで、話も聞いてもらえないということもあると聞いています。
そのような課題を解決させる目的もあり、市民が持つ資産を有効に活用し、市民社会を強くするための融資を行う「女性・市民コニュニティバンク」があります。個人や団体などから出資を募り1億円を超え5800万円を超える融資を昨年も行ったことの報告がありました。
 多くの人が大手銀行や郵貯などに預けている預金は、軍事産業に投資をされている実態も報道されていますが、預けている資金が国内だけでなく他国産業に投資され、どのように活用されているのかには、銀行株主でなければ一切口出しすることも出来ません。お金であっても私物であり、有効に活用してほしい。と思う市民の意思あるお金がWCAで融資される原資になっています。
 融資を受けた団体が住み暮らす人が地域課題を解決する事業を立ち上げることは、サービスを提供するだけでなく、働く場が地域に増え雇用創出につながるなど地域でお金が循環していきます。地域内で市民が経済のエンジンを回しています。
待機児童や虐待問題が報道されますが、子育てに慣れていない親支援も含めて、きめ細かい相談や育ちを支える保育園や、障がい者の生活支援事業、高齢者の皆さんへの給食サービス事業などを行う団体などに昨年は融資をし、その報告会も開催されました。市民のお金が地域で活用されている事例を聞けて元気になれた時間となりました。