成人を迎えたみなさんへ

2016年1月11日 18時14分 | カテゴリー: 活動報告

成人式を迎えたみなさん、ご家族のみなさん、おめでとうございます。

20年前、みなさんがお腹のなかにいた時、阪神淡路大震災、サリン事件、上一色町捜索など、今でも鮮明な記憶に残る出来事が多くありました。そんななかで、出逢えた命です。
そして中学卒業の時、東日本大震災が起こり突然の友人との別れや卒業式も出来なかった学校もありました。
それだけではありません。川崎市では友人のイジメを止められなかったと自死を選んでしまった彼は同じ歳でした。どんなことがあっても、生きてほしい。今がどんなに辛くても、何かが変わるときが来ると信じてほしい。心の底から悔い、そう思いました。

みなさんが今日の成人のつどいに参加できたことは奇跡に近く、多くの人に見守られた時間があったからと思います。でも、これまでは保護者がいましたが、これから自分の責任が問われることとなります。選挙権は18歳になりましたが、20歳からは結婚も親の同意なく出来るし、養子を迎えることも。国民年金の支払い通知も届きましたね。

見守られた時間から自分で歩く時間が始まります。
どうか、生まれる時から「命」ということがすぐ横にあったみなさんです。だからこそ、誰よりも「命」を大切に自分の道を歩いてほしいと思います。

今日を迎えるられた幸せが理解出来るにはもう少し時間も必要かもしれませんが、今日の晴れ晴れしい笑顔を忘れずに、暗中模索の今を楽しむ余裕を持って、一緒に頑張っていきましょう!