どんな苦労を選ぶ? ソーシャルワーカーの活用

2015年4月20日 01時27分 | カテゴリー: 活動報告

2015.4.17 朝日新聞の折々のことばから

 
『人間には生きていく上でいろんな苦労があるよね、どの苦労を選ぶ?そのセンスを重視するのです。 向谷地 生良 
 
中略) 一つの苦労が終わってもまた別の苦労にぶちあたる。どっちに転んでも苦労。だったら苦労を避けるのでも乗り越えるのでもなく、目の前のどの苦労とどう向き合うかを大切にしたい。北海道 浦河「べてるの家」のソーシャルワーカーは、発想を切り換えようという。』
 
青春でも、それを過ぎても、生きていくと本当に苦労の連続なのかもしれません。
でも、それは自分だけでなく、もしかしたら、お金持ちもお金に困っている人も、健康そうに見える人も、障がいを持っている人も、それぞれの苦労があるのかもしれません。
 
苦労って、人には見えない場合が多いから。
 
でも、誰かに話したくなったら、聞いてくれる人がそばにいてくれたら、きっと何かが変わるでしょう。
そんなときに、そっと耳を貸し、そっと寄り添うことのできるソーシャルワーカーになりたいと思います。
 
学校現場でも、カウンセラーとソーシャルワーカーと両方必要なケースが多いと聞きます。そっと耳を貸すカウンセラー。地域資源を活かして、解決方法を探るソーシャルワーカー。問題を解決させるためには、それぞれが持つスキルを活かすことが必要です。
 
春先に起こった川崎市での事件も、生徒に寄り添うカウンセラーと、地域資源を活かして、使える制度を有効に活用するようアドバイスする仕組みがあれば、もっと違った結果があったと思います。いま、心の相談室などカウンセラーが先行していますが、ソーシャルワーカーの活用は今後の課題です。