一人250円は安いの?高いの?

2014年12月22日 04時12分 | カテゴリー: 活動報告

 1週間前に行われた衆議院議員選挙の結果を受けて、政党交付金の概算が発表されました。第1与党自民党さんには173億円余が支払われると報道されています。

 
この政党交付金は1995年に企業団体献金を廃止するにあたり、政治活動を支えるために出来た制度です。
企業団体献金とは・・・・
そもそも、仕事が欲しい企業。
応援(献金)するから議員さんになった暁には私たちに仕事を下さいね。
献金を受けた議員は、せっせと仕事を見つけては、企業に仕事を紹介します。
そこに官僚も絡んで、一生懸命、企業を守る制度を作ります。
 
あれ??? 最近も、よく耳にしましたよね。
なんで、市民は原発の再稼動に慎重になって欲しい。もっと議論して欲しい。と言っているのに、再稼動をこんなに早く決めちゃって、東電に気を使っているんじゃないの??と言う声を。
 
東電さんから団体献金を受けている議員は調べればすぐにわかります。
市民の声よりも、企業の都合を優先させている現実。
企業団体献金が市民から政治を遠ざけている原因の一つだと考えます。
 
そんな企業団体献金を廃止させよう!!!と、一時は決まった筈でした。
でも、政治活動するためには資金も必要だから、政党交付金という税金で活動を支えるしくみを作り支出しましょう。と1995年から始まった制度です。産まれたばかりの赤ちゃんから全ての国民の数で割ると一人あたり250円余の税金が今も投入されています。
 
またまた、あれれ????
企業団体献金は今も存在していますよね。さらに政党交付金も????
 
そうです。二重取りしているんです。企業団体献金は廃止しよう。と決めたはずが、いつの間にか、そんな約束しましたっけ???
と、うやむやになって、どちらも存続してしまっているのが現状です。
 
一人あたり250円は安いのか、無駄遣いなのか。その議論も必要ですが、まずは企業団体献金を廃止させ、政治とお金の流れを変えないと、市民の声が聞こえない政治は変わりません。
 
政治改革はお金の流れを変えることからです。
企業団体献金は廃止する!!! 政治改革を一緒にしていきましょう。